直接交渉のデメリット

仲介業者への手数料を惜しむと困ったことが起きるかも?!

サイトM&Aには、仲介業者を間に入れる場合と、直接相手と売買交渉を行う場合の二つがあります。仲介業者は通常、価格交渉や契約書の作成、データの受け渡しなどを代わりに行ってくれます。仲介業者は手数料を取りますし、利用料として売買価格の3~5%を請求してくるため、大きな取引金額だと、仲介業者に支払う金額も大きくなります。直接交渉をすれば、これら仲介業者に払う費用がタダになるというメリットがあります。
しかし、直接交渉の場合は、価格交渉、契約書の作成、データの受け渡しなどをすべて自分たちで行わなければなりません。何十回もサイトM&Aを行った経験があればよいのですが、初心者が直接交渉で行うとデメリットが大きくなります。

サイトM&Aの詐欺には細心の注意を!

まず、データの受け渡しをするのに、売る側は何を用意すればよいのかわからなくなります。わからないからネットで調べても、プロでないからわからないことが多いです。一方、買う側も何を受け取ればよいのかわからず、話が噛み合わなくなり、交渉が決裂する恐れもあります。また、これが一番大きなデメリットですが、売り手と買い手のどちらかが初心者の場合、詐欺に遭うリスクが増すのです。サイトM&Aにおける詐欺は増えており、データをすべて渡したのに連絡が取れなくなり、入金してもらえないといった被害が起きています。
しかし、仲介業者の「エスクローサービス」という仕組みを使うと、安心してお金のやりとりができます。これは、一時的に仲介業者が売却代金を預かり、売買が成立してデータなどの検証もクリアしてすべてOKとなったら、仲介業者が売り手に代金を支払うというものです。サイトM&Aにはプロの力を借りたほうがよいですね。